布原信号所

by SL STORY

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伯備線 伯備線 伯備線
布原信号所SL STORY_8 布原信号所布原信号所


蒸気機関車「SL STORY」写真集8:伯備線「布原信号所」
柴田三雄事務所発行2008年カレンダー表紙:伯備線「布原信号所」

伯備線は岡山県倉敷駅から鳥取県伯耆大山駅までの138.4kmの区間を走り抜ける線で蒸気機関車が終焉を迎える時期、布原信号所-新見駅間は3重連撮影のメッカとして有名でした。現在は布原駅となっている場所を訪れるのは36年振りとなります。高校3年生だった自分がこの地に降り立ち、2日間3重連を撮影したお立ち台と思われる場所は一面草木に覆われていました。

・・・3重連の出発の汽笛が山間に響き渡り、徐々に加速していくドラフトの音に、レリーズを持つ手が若干震え、緊張しながら3重連が橋梁を渡る時を待ったことを思い出してしまいます。その時のカメラは一台、撮影した写真はワンカット、唯一一枚だけでした。その時のカメラ、レンズ、シャッター速度、露出を今でも明確に覚えています。その写真が36年の時を経て、蒸気機関車カレンダー2008年(柴田三雄事務所発行)に採用されるとは思ってもみませんでした。・・・

現在、鉄路の上には電化区間の架線がはられ、布原駅には停まらない列車が数多く通過していきますが、静かな時間の流れは昔と変わらないような気がします。
今回の訪問で蒸気機関車が轟音をたてながら走り渡っていた橋梁を見上げて、初めてこの橋梁が第23西川橋梁だと知ることになりました。
桜の咲く時期だというのに谷間に吹く風は冷たく、時折降る雨の中をクワを担いで畑に行く方とお話をする機会があり、当時の民宿の話や鉄と結婚された妹さんの話を懐かしげに話してくれたのが印象に残っています。(2007年4月)

布原信号所

布原信号所

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岡山県真庭市・醍醐桜

醍醐桜
アヅマヒガン桜・樹齢推定1000年(2007年4月)

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