白銀の世界 |
by SL STORY |
白銀の世界4/炭住街の雪景色 |
雪は降ることによって万物を白い銀世界に変え、鉄の塊の汽車はその雪景色の中でひときわ黒く輝き、その存在を誇示するかのように疾駆していた。 そんな北の大地へ汽車を求めて冬になると通い詰めた。 幌内線は函館本線の岩見沢駅から幾春別に至る本線と三笠駅から分岐し、幌内駅に至る貨物線からなっており、幌内炭坑や沿線の炭坑より産出する石炭の輸送が主な役割です。 昨日、石北本線で猛吹雪の中での撮影でしたが、道央は素晴らしい天気となりました。朝一番、快晴、無風、幌内炭鉱の炭住街から出される石炭の煙で街の空気が霞んでいます。この日の幌内線の運用は米沢機関区から転属した29622があたってました。 |
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29622 |
1975.02.18 幌内線・29622 |
炭住街の雪景 |
1975.02.18 幌内線・29622 |
1975.02.18 幌内線・29622 |
1975.02.18 幌内線・29622 |
1975.02.18 幌内線・29622 |
1975.02.18 幌内線・29622 |
1975.02.18 幌内線・29622 |
1975.02.18 幌内線・29622 |
1975.02.18 幌内線・29622 |
1975.02.18 幌内線・29622 |
1975.02.18 幌内線・29622 |
三笠の雪景色 |
1975.02.18 幌内線・D51744 |
1975.02.18 幌内線・D511160 |
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